Begonia sp. Temuyuk
先週、マダガスカルの地生蘭Oeceocladesの花をセルフで受粉させたところ、子房が膨らんできました。これで種子が出来れば無菌播種の練習が出来そうです。
前回は塩素で滅菌しようとして種子が死んだので、今回はヤフオクの儲けを設備と資材に注ぎ込んでガチでやってみようと思います。以前咲いたパフィオのロスも受粉に成功したようなので今後が楽しみです^^*
でも今日の記事は蘭ではなくベゴニア。
Begonia sp. Temuyuk
インドネシア領カリマンタンのテムユク?という所で採れた青いベゴニア。
あまりの青さに出回り始めた当初はとんでもない値段で取引きされていました。ただ、成長が早く増殖成功率も高いので、あっという間に庶民でも買えるお手頃ベゴニアに……。まぁベゴニアはどれもそうですね、一部の気難しい高地性以外はよく殖えてくれるので育てていて楽しいです。
ちなみに葉裏は真っ赤。
他の青ベゴニアと違って葉の質感はプラスチックのようにツヤツヤで、基本的にどの角度からみても真っ青なのですが光沢が強すぎて写真に青を収めるのは至難の業です。
この株は撮影後に根元、真ん中、頂点芽、葉挿し×2と5等分にバラされてしまいました。沢山殖やして卓上クリーンベンチ購入資金の足しになって貰いましょう^^;